滋賀県のB級グルメ紹介
このページでは滋賀県のB級グルメをご紹介しています。
彦根ちゃんぽん
市町村
彦根市
URL
http://www.chanpontei.com/omi-chanpon/
特徴
・「彦根ちゃんぽん」はカツオ・昆布出汁ベースの和風出汁を中心としたスープが特徴で、主な具材はコシのある中太麺とたっぷりのお肉と野菜。通常魚介類は入れない。
・お肉や野菜の旨みを存分に引き出したスープの旨みと、たっぷりの野菜のハーモニーは絶品。
・おなかにもやさしく、体の芯からあたたまる美味しい一品。
・店によってスープや具材に工夫を凝らしている。
・滋賀県のご当地グルメとして「近江ちゃんぽん」と呼ばれることもあります。
長浜のっぺいうどん
市町村
長浜市
URL
なし
特徴
・「長浜のっぺいうどん」は、長浜付近で昔から親しまれている郷土料理。
・かつおと昆布でつくった出汁は関西と関東の中間という土地柄か濃すぎない、ほどよい薄味。
・出汁に、かたくり粉を混ぜた餡かけを、茹で上ったうどんにかける。
・具には、味を含ませた特大の椎茸に、麩、湯葉、蒲鉾、みつ葉などを加え、最後に土生姜をのせる。
・冷え切った琵琶湖の風が抜ける寒い冬でも、葛のとろみと生姜でほっこりと身体を温める、伝統と歴史のある一品。
高島とんちゃん
市町村
高島市
URL
なし
特徴
・鶏を甘めの味噌ダレまたは醤油ダレで味付けしたもので、高島では戦後から地元で愛されてきた料理。
・「とんちゃん」と言うと豚モツを指す地域が多いが、ここでは昔から鶏肉を使用する。
鶏肉は若鶏と親鶏があり、やわらかな若鶏は子どもやお年寄向き、歯ごたえがあり噛むほどに味が出る親鶏は大人を中心にお酒のあてなどの定番で、一昔前までは「焼肉と言えばとんちゃん」を指していたという。
・高島市南部では、味噌ダレで味付けをしたもの、北部では醤油ダレで味付けをされたものが多い。
・南部の味噌ダレは、戦後の安曇川周辺でとんちゃん（ホルモン）の味付けを好んだ肉体労働者の間で広がった「かしわのとんちゃん焼」が発祥とされる。
スヤキ
市町村
甲賀市
URL
なし
特徴
・昭和30年代に甲賀市（当時は甲賀郡水口町）の食堂「谷野食堂」が、学生のために安くて美味しいものをという思いで提供したのが始まり（谷野食堂の近くには滋賀県立水口高等学校がある）。
・中華麺をラードで炒めた後、もやし、青ネギ、塩で味を調えたというシンプルな作り。
・味は客側でソースや醤油などを加えて好みに仕上げる。
